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インプラント手術は痛い?手術前に事前に知っておきたい痛みや腫れについて

2023.03.23

インプラント手術は痛い?手術前に事前に知っておきたい痛みや腫れについて

こんにちは。

蔵元歯科医院の蔵元です。

 

インプラント治療は外科手術を伴うことから痛みなどに不安を抱えている方が多くいらっしゃいます。

そこで今回の記事では、インプラント手術を行う前に知っておきたい事前知識を解説していきます。

 

インプラント手術中は痛いの?

インプラント手術は他の歯科治療と同じ局所麻酔で多くの手術が行えます。麻酔が効いている状態で手術を行うので多くの場合大きな痛みを伴うことはありません。

手術が怖い、痛みが心配な方には静脈内鎮静法を併用してリラックスした状態で行える手術も可能です。

 

 

インプラント手術の回数や時間について

インプラントを埋める部位の骨や歯茎が十分ある方の手術であれば手術回数は1回で1時間以内で終わります。

骨や歯茎が失われれいる方は骨や歯茎の再生手術が必要になることがあり手術回数は増えてしまうことがありますが、できる限り低侵襲で良い結果になるように手術を行うことが可能です。

 

 

インプラント手術前の注意事項

基礎疾患がある方の場合はで感染リスクが高い方の場合は、インプラント手術前に抗生剤の服用をお願いすることがあります。飲み忘れには注意しましょう。

手術は麻酔をして行っていくので、麻酔が切れるまで食事がしにくくなってしまいます。インプラント手術前にお食事は済ましておきましょう。

 

 

予約について

手術当日は安静に頂きたいので、できる限り運動、飲酒と伴う予定がない日にしましょう。

 

 

体調について

インプラント手術は外科処置になるので、体調面で心配な日であれば無理せず日程を変更しましょう。

 

 

服用中のお薬について

服用中のお薬があれば、術前に教えていただきたいです。手術後にこちらでもお薬を飲んでいただくので飲み合せを確認させて頂きます。

他科で処方されている服用中のお薬は、ご自身お判断で服用を中止しないようにしましょう。

 

 

喫煙について

処置後の治りのためにできる限り喫煙は控えましょう。

 

 

お食事や飲み物について

手術後麻酔が切れた後であれば、刺激物・アルコールを除いて飲食可能です。

 

 

インプラント手術後の痛みや腫れ

手術後は痛みが出ないよう痛み止めの服用をお願いしています。通常3〜5日間で服用の必要なくなります。その後も痛みがある場合、症状にあわせた痛み止めを処方します。

術後腫れが出てしまう場合、多くの場合手術の1、2日後が1番腫れて1週間後には治っています。

 

 

インプラント手術後の感染リスク

手術中感染が起きないよう手術器具は全て滅菌し、滅菌できないものディスポーザブルのものを使用しています。

 

 

インプラント手術後の過ごし方

当日は安静にして頂き、次の日からは通常通りに過ごしていただけます。

 

 

インプラント手術後の痛みをできる限り緩和する方法

治療中の痛みは患者様のほうではどうにもできませんが、手術後の痛みは患者様で気をつけることで痛みの緩和につながることもあります。

インプラント手術後当日は運動、飲酒、入浴(シャワー程度は可能)は避けましょう。

血流が良くなると、痛みや出血の原因となります。

歯科医師の指示を守るようにしておきましょう。

 

 

まとめ

今回の記事ではインプラント手術や手術後における痛みについて解説しました。

外科処置が必要である以上、ある程度の不快症状は避けられませんが、いくつかの点に配慮することで痛みを軽減することができます。

インプラント治療を検討中の方は、そうした手術後の痛みに関しても正しく理解しておくことが大切と考えております。

インプラント手術について分からないことがあれば、まずは当院にお気軽にご相談ください。

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